こんにちは。パソコン教室和み福岡東校の伊藤です。
今日は、メール設定についてじっくりお話しします。
パソコンを新しく買ったときやスマホを買い替えたときに
「メールが届かない」「設定が難しい」「そもそもメールがどれなのかわからない」
というご相談を本当によくいただきます。
特に最近は、Gmail、プロバイダメール、独自ドメイン、そしてパソコンの初期設定で作る Microsoft アカウントのメール(@outlook.jp など) と種類が増え、どれが自分のメールなのか混乱される方も少なくありません。
今日は、そうしたメールの種類と設定方法を、できるだけ分かりやすく、ゆっくり解説していきます。
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メールアドレスは勝手には作れません
まず大切なこととして、
メールアドレスは好きな文字を並べて勝手に作ることはできません。
メールアドレスは必ず
どこかの会社(サービス)が提供している仕組みを使って作られる
ものだからです。
たとえば
- Gmail → Google が提供
- Outlook(xxx@outlook.jp)→ Microsoft が提供
- OCN → NTTコミュニケーションズが提供
- 独自ドメイン → 契約しているサーバー会社が提供
という仕組みです。
ですので、「aaabbbccc@xxx.com のようなメールを新しく作りたい」という場合、
まずは どの会社のサービスで作るか を決める必要があります。
教室でも
「メールアドレスを新しく作りたいが、どこで作ればいいかわからない」
という相談はとても多いです。
こうした場合は、目的に合わせて Gmail か Outlook を選ぶことが多く、
お仕事で使うなら独自ドメインメールをおすすめしています。
メールには主に4つの種類があります
ここからは、それぞれのメールの特徴をやさしく説明していきます。
1. Gmail(Google が提供)
もっとも利用者が多く、簡単で使いやすいのが Gmail です。
- 無料ではじめられる
- パスワードの復旧が比較的やさしい
- スマホでもパソコンでも同じように使える
メール設定が苦手な方にもおすすめです。
2. Microsoft アカウントのメール(パソコン初期設定で作るもの)
Windows パソコンを初期設定するときに
多くの方が「メールアドレスを入力してください」と表示されます。
そのときに新しく作ったものが、
Microsoft アカウントのメール(例:〇〇〇@outlook.jp、@outlook.com など)
です。
特徴
- パソコンのログイン ID としても使われる
- OneDrive、Office(Word・Excel)など Microsoft のサービスとつながる
- Gmail と同じく、どこでも使えるウェブメール
意外と知られていませんが、パソコンの初期設定で作ったメールも
「立派なメールアドレス」です。
「これって何のメールですか?」と聞かれることがとても多いので、
ここで整理しておきました。
3. プロバイダメール(OCN・nifty・bbiq など)
インターネット契約のときに付いてくるメールです。
- OCN
- nifty
- bbiq
- plala
などが代表的です。
特徴
- 契約時の書類に必要な設定情報が載っている
- Outlook やスマホに手動で設定する必要がある
- サーバー名(受信・送信)が決まっている
昔から使っている方が多く、乗り換えや引っ越しのときに設定でつまずきやすいメールでもあります。
4. 独自ドメインメール(例:info@〇〇.com)
会社やお店、自営業の方が使うメールです。
特徴
- オリジナルのドメイン名で信頼性が高い
- サーバー会社から発行される設定情報が必要
- ビジネス向けで管理しやすい
POP、IMAP、SMTP など、聞きなれない言葉が出るため難しい印象ですが、
一つずつ整理しながら設定すれば必ず使えるようになります。
パソコンへのメール設定方法
ここからは設定の流れを分かりやすく説明します。
メールソフトは Outlook を例にしますが、Windows メールや Thunderbird でも大きくは変わりません。
1. Gmail の設定(とても簡単)
- Outlook を開く
- 「アカウントの追加」
- 「Google」を選ぶ
- Gmail のログイン画面が出るので、アドレスとパスワードを入力
- 許可を押すだけで完了
サーバーの入力が不要なので、いちばん簡単です。
2. Microsoft アカウントのメール(outlook.jp など)
設定方法は Gmail とほぼ同じです。
- Outlook を開く
- 「アカウントの追加」
- メールアドレスを入力(〜@outlook.jp)
- パスワードを入れる
- 完了
こちらも自動設定に対応しているため、複雑な入力は不要です。
3. プロバイダメール(OCN など)
必要な情報を手元に用意しておきましょう。
- 受信サーバー(POP/IMAP)
- 送信サーバー(SMTP)
- メールアドレス
- パスワード
設定方法
- Outlook →「アカウント追加」
- メールアドレスを入力
- 自動設定がうまくいかない場合「詳細設定」を選ぶ
- 受信・送信サーバーを入力
- 完了
4. 独自ドメインメール
こちらもプロバイダメールと同じ流れです。
- サーバー会社の控えに書いてある情報を入力すればOK
- 一つの文字違いでも繋がらないため、ゆっくり確認が大切
- POP/IMAP のどちらを使うか迷う場合は、教室でも相談可能
スマホにも同じように設定できます
スマホの設定はパソコンより簡単です。
基本の流れ
- 設定アプリを開く
- 「アカウント」や「メール」を選ぶ
- 「アカウント追加」
- Gmail → Google
- Outlook → Microsoft
- プロバイダ・独自ドメイン →「その他」から手動設定
外出先でメールを確認したい方には特におすすめです。
まとめ
メールの設定は、種類が多いほど複雑に見えますが、
仕組みを知ると一気に理解が深まります。
- メールアドレスは勝手に作れない
- 必ずどこかのサービスを利用して作る
- Gmail・Outlook は簡単
- プロバイダ・独自ドメインは情報を正確に入力すれば大丈夫
パソコン教室和みでは、
「100回聞いても怒られない」をモットーに、
こうしたメール設定のサポートを丁寧に行っています。
設定がうまくいかない、
メールが届かない、
どのメールを使えばいいかわからない、
という方は、お気軽にご相談ください。
IT スキルが身につくと、生活もお仕事もぐっと安心で豊かになります。
これからもそのお手伝いができれば嬉しく思います。
