こんにちは。パソコン教室和み福岡東校の伊藤です。
先日、福岡商工会議所さん主催の講演会に参加してきました。
講師は、元大阪府知事・大阪市長の橋下徹さんです。
ニュースやテレビで拝見することはあっても、
実際に生の声を聞く機会はなかなかありません。
この日は、
「福岡の未来」「日本の仕組み」「地方の役割」について、
とても考えさせられる時間となりました。
今日はその講演内容と、
私自身が感じたことをブログに残しておきたいと思います。
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講演のテーマは「仕組みを変えること」
橋下さんのお話で一貫していたのは、
「問題は目の前の政策ではなく、仕組みそのものにある」
という考え方でした。
今の日本は、
国があまりにも多くのことを抱え込みすぎていて、
本来、地方で判断できることまで
中央(霞ヶ関)が決めてしまっている。
その結果、
スピードが遅くなり、
柔軟な対応ができなくなっている、
という指摘です。
副首都という考え方
特に印象に残ったのが、
「副首都」構想のお話でした。
東京一極集中では、
災害や有事の際のリスクが大きい。
そこで、
大阪・愛知・福岡のような都市を中心に
副首都の候補の一つとして考える。
これは単なる街づくりの話ではなく、
国のあり方そのものを見直す発想だと感じました。
福岡に住んでいる一人として、
とても現実味があり、
同時に大きな可能性を感じる話でした。
道州制と地方の自立
橋下さんは、
最終的な目標として道州制を挙げられていました。
江戸時代の300藩から、
明治維新で47都道府県になりましたが、
この形が今の時代に合っているのか。
9〜13程度の道州に再編し、
それぞれの地域が
・税財源を持ち
・内政問題を自分たちで解決し
・自立した経済圏をつくる
そうすることで、
国は外交や安全保障に専念できる。
「なるほど…」と、
うなずくことばかりでした。
保育・規制・イノベーションの話から感じたこと
保育所や待機児童、
ウーバーなどの規制の話もありました。
ここで強く感じたのは、
現場が悪いのではなく、仕組みが現場を縛っている
という点です。
新しいことを始めようとしても、
「前例がない」「規制がある」と言われてしまう。
その結果、
芽が出る前に摘まれてしまう。
橋下さんは、
・まずは新しい芽を育てる
・問題が起きたら、その時にルールを作る
という考え方を示されていました。
とてもシンプルですが、
今の日本には足りない視点だと感じました。
私自身が一番心に残ったこと
今回の講演を通して、
私が一番心に残ったのは、
「目先のことよりも、未来を見て行動する姿勢」
です。
選挙のため、
今だけの評価のため、
短期的な利益のためではなく、
「30年後、50年後にどうなっていたいのか」
その視点で物事を考える。
私自身、
日々の仕事や生活の中で、
どうしても目の前のことで精一杯になってしまいます。
でも、
今回のお話を聞いて、
私も、目先より未来を見据えた生き方を目指したい
と、素直に思いました。
利他の精神を感じた講演
もう一つ強く感じたのが、
利他の精神です。
自分の評価や立場のためではなく、
「次の世代のために、今何を変えるべきか」
その視点で語られていることが、
言葉の端々から伝わってきました。
正直、
賛否が分かれるテーマも多い方だと思います。
それでも、
根っこにあるのは
「社会全体を良くしたい」という想い。
この利他の姿勢は、
私自身もぜひ見習いたいと感じました。
まとめ:未来を考える時間の大切さ
今回の講演会は、
政治の話というよりも、
「どう生きるか」「どう未来をつくるか」
を考える時間だったように思います。
パソコン教室の仕事も、
目の前の操作を教えるだけでなく、
その先にある
・安心
・自立
・豊かさ
につながっていなければ意味がありません。
これからも、
未来を見据えながら、
地域の皆さんのお役に立てる教室でありたい。
そう改めて感じた一日でした。
